2007年05月17日
* 叱責 * 訛り * 女先生
* 叱責
兎に角お前は ひねこび過ぎる
年令(とし)相応に 子供らしくあれ
余計な事は 考えるで無い
どうして大人の 心まで探る
鉄棒に下がり 球を追え
お前を見てると 気持ちが悪い
上目使いに 相手を見るな
真っ直顔を 上げて話せ
大きな声で はきと答えよ
持って回った 考えは捨てよ
こまごま書く事も もう止めろ
学校で教えただけの 漢字を使え
何故に大人の 雑誌など読む
お前に色恋まで 解るのか
子供の情操(こころ)から 逸脱するな
僕は確かに 内も外も子供です
もし級友と何かが 違うとしたら
ひとの言葉を 鵜呑みにしないだけ
* 訛り
友はみな 郷里(くに)の言葉を話し合う
何ばしたとね どぎゃんしとっと
でも僕の言葉の 半分ほどは
今まで読んだ 本の中の言葉
気取らんほうが 良かっちゃなかと
親しい友は そう云ってくれた
己れを飾る積もりは なけれど
気付かぬ 内に
そんな風に なっていた
嫌いな人と 同じ言葉は使うまい
僻(ひが)みが その事の原因か
自在に話し合う 級友達の前で
僕は只管(ひたすら) 無口をとおす
* 女先生
担任でも ないのに
どう云う 訳か
僕の顔を 見ると
微笑みながら 頷いてくれる
今日も 廊下で
話かけ られた
とても嬉しい ことなのに
僕には 咄嗟に
返事が できない
「そんな怖い目 しないのよ」
笑いながら 先生は
そう云った
兎に角お前は ひねこび過ぎる
年令(とし)相応に 子供らしくあれ
余計な事は 考えるで無い
どうして大人の 心まで探る
鉄棒に下がり 球を追え
お前を見てると 気持ちが悪い
上目使いに 相手を見るな
真っ直顔を 上げて話せ
大きな声で はきと答えよ
持って回った 考えは捨てよ
こまごま書く事も もう止めろ
学校で教えただけの 漢字を使え
何故に大人の 雑誌など読む
お前に色恋まで 解るのか
子供の情操(こころ)から 逸脱するな
僕は確かに 内も外も子供です
もし級友と何かが 違うとしたら
ひとの言葉を 鵜呑みにしないだけ
* 訛り
友はみな 郷里(くに)の言葉を話し合う
何ばしたとね どぎゃんしとっと
でも僕の言葉の 半分ほどは
今まで読んだ 本の中の言葉
気取らんほうが 良かっちゃなかと
親しい友は そう云ってくれた
己れを飾る積もりは なけれど
気付かぬ 内に
そんな風に なっていた
嫌いな人と 同じ言葉は使うまい
僻(ひが)みが その事の原因か
自在に話し合う 級友達の前で
僕は只管(ひたすら) 無口をとおす
* 女先生
担任でも ないのに
どう云う 訳か
僕の顔を 見ると
微笑みながら 頷いてくれる
今日も 廊下で
話かけ られた
とても嬉しい ことなのに
僕には 咄嗟に
返事が できない
「そんな怖い目 しないのよ」
笑いながら 先生は
そう云った
Posted by 葡萄 at 02:06│Comments(0)
│「ひとりごと」編

